自動車ローンの金利について

自動車ローンには2種類の金利があります。

どちらを選ぶかによって後々の返済金額が大きく変わってきますので、ちゃんと確認して金利とプランを選びましょう。

■自動車ローンの金利について

自動車ローンには以下の2種類の金利があります。

(1)固定金利型

契約時に金利を決めるタイプ。完済するまで金利は一定(固定)です。

今の時代はこの固定金利型で問題はないでしょう。

というのも、現在は低金利時代でありこの状況はしばらく続くと予想されます。

またもし金利が変動したとしても、金利が高くなることはあっても、低くなることはほぼありません。

(政策金利がほぼ0%と言っていい状況ですので)

ですから、いまの金利が低い状況では固定ローンがオススメです。

特に5年以上の長期ローンを組む場合には、将来の金利変動に備えて今のうちに低金利で契約しておいたほうが有利といえるでしょう。

(2)変動金利型

固定金利とは逆に、市場の金利変化にあわせて、一定期間で金利が変動します。

契約する時点で、市場の金利が下げ傾向にあるのであれば、変動金利型を利用するとよいでしょう。

一般的に固定金利型より変動金利型のほうが金利が低い傾向にありますが、もし金利が上昇した場合には支払わなければいけない利息が増える危険があります。

長期ローン、多額のローンを組む場合には、金利上昇によるリスクが大きくなることを覚えておきましょう。

◎どんなときに金利が上昇するのか?

変動金利型の金利は市場の動向によって変化します。

ではどのような場合に金利は上昇してしまうのでしょうか。

市場金利は、景気が冷え込むと低くなり、景気が良くなると高くなります。

これは不景気で企業の運転資金が回りにくくなるために、なんとか企業がお金を借りやすくするために金利を下げるのです。

一方景気が良くなれば、必要とされる運転資金も増えるため、そのためのお金を集めるために金利を高くしてみんなに預貯金してもらえるよう預貯金してもらえるよう促します。

◎自動車ローンは計画的に

固定金利型の場合、契約時に金利が決定するため、完済するまでに支払わなければいけない金額も分かります。

よって計画的に支払いスケジュールを立てられるのもメリットです。

一方変動金利型の場合、最初の金利は低めのために固定金利型よりもこちらを選ぶ人もいるようですが、金利がどのように変動するかわからないため、いくら払えば完済できるのか不明なのが悩みどころです。

もし景気が良くなって金利が高くなったら、どんどん支払金額も増えてきてしまいますので、万が一のリスクも考えて、どちらのローンを利用するか慎重に検討しましょう。